LUMIX S9写真展「TOKYO x COLOR」

LUMIX S9写真展「TOKYO x COLOR」

概要

この度新製品「LUMIX S9」の発表を記念してLUMIX BASE TOKYOにて、LUMIX S9写真展「TOKYO x COLOR」を開催させ ていただきます。

各分野で活躍・注目される新進気鋭の写真家に最新テクノロジーを搭載した新製品「LUMIX S9」を使用して「東京」「色」を表現していただきました。

各作家の魅力溢れる世界を是非お楽しみください。


<参加写真家(順不同/敬称略)>

水谷吉法/Yoshinori Mizutani

山内聡美/Satomi Yamauchi

山谷佑介/Yusuke Yamatani

菅野恒平/Kohei Kannno

開催期間

2024年5月23日(木)~6月2日(日)※月曜定休

営業時間:11:00~19:00

会場

LUMIX BASE TOKYO

入場料

無料

作家プロフィール

水谷吉法 / Yoshinori Mizutani

1987年 福井県生まれ、東京都在住。
都市のさまざまな自然を主題に作品制作を行い、2013年にJAPAN PHOTO AWARD、2014年にFoam magazine Talent Callを受賞。
2013年、2014年に「LUMIX Meets BEYOND 2020」展に参加。
国内での個展の他、イギリス、スイス、ベルギー、イタリア、フランスなど世界各地で個展を開催。

山内聡美

1985年神奈川県生まれ。
幼少期をアメリカで過ごす。
2009年よりフォトグラファーの活動開始。
クライアントワークと並行して、自身の作品発表も精力的に行っている。
8歳まで暮らしたアメリカ/フロリダ州の小さな町を21年振りに訪ね撮影した写真展 this must be the place (2014) をgallery 360°にて開催。
その続編として同じくフロリダ州にあるウォルトディズニーが作った理想的なアメリカの住宅街を題材にした写真展 celebration (2015) 、パームツリーをモチーフとした南洋幻想を題材にした post palm tree (2017) at Cale galley、近年ではgoogle mapストリートビューを用いたARTIFICIAL SENTIMENT DRIVE(2022)at gallery 360° 、その続編であるWHEREABOUTS(2023)at parcel gallery を開催した。

山谷佑介 YAMATANI Yusuke

1985年新潟県生まれ。
2013年に初写真集『Tsugi no yoru e』を自費刊行。
近年の展示に「第14回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、2022年)、個展「KAIKOO」 (Yuka Tsuruno Gallery、2021年)、「VOCA展 2021」(上野の森美術館、2021 年)など。
グループ展「LUMIX Meets BEYOND 2020 #5」(アムステルダム、パリ、東京、2017年)参加。
写真集・モノグラフに『ground』(lemon books、2014年)、『RAMA LAMA DING DONG』(私家版、2015年)、『Into the Light』(T&M Projects、 2017年)、 『Doors』(ギャラリー山谷、2020年)など。
最新作は温泉を題材にした『ONSEN I』(flotsam books、2023年)。

菅野 恒平|かんの こうへい|Kohey Kanno

東京生まれ。
2004年、日本大学芸術学部写真学科を卒業。
同年、FOILアワード入選、資生堂宣伝部スタジオ入社。
2008年にニューヨークへ移住しデヴィッド・ベンジャミン・シェリーのアシスタントを経て、2016年に帰国。
同年JAPAN PHOTO AWARDにてブルーノ・ケルシュ賞、シャーロット・コットン賞を受賞。
過去の作品に「ハネムーン」(Session Press)、岡部桃との共著「Unseen / Tsunami」(Dashwoodbooks)、近作に「Rolling eyes」などがある。
2017年はIMAプロジェクト主催「LUMIX Meets BEYOND 2020 #5」に選出。
アムステルダム、東京、パリにて巡回展を行う。
現在は、東京をベースに活動。
日常的なイメージの連続から、社会の構造やコミュニティの成り立ちを解きほぐす表現を模索中。
「個人的なことは政治的なこと」は、大きなテーマ。