東京写真月間2026
丹野志摩 写真展 「隠岐の島西ノ島」
高橋直暉 写真展 「いのち~共利群生~」

東京写真月間2026 丹野志摩 写真展 「隠岐の島西ノ島」  高橋直暉 写真展 「いのち~共利群生~」

概要

■ 丹野志摩 写真展 「隠岐の島西ノ島」

作者は島根県隠岐諸島・西ノ島に移り住み三十年が過ぎ、この島の風景とともに、そこに生きる人々の営みを見つめ続けています。

海に囲まれたこの土地では、自然の移ろいがそのまま暮らしのリズムとなる。日々の労働や手仕事の中で、静かな時間が幾重にも積み重なっていきます。

一方で、すでに失われつつある風景もあります。かつて浜を埋めたワカメ干しの光景や、御船に揺られる人々の姿、灯篭流し。三十年という時間の中で、島の姿は静かに移ろい続けています。

他所者の視線を通して見つめ続けてきたこの島の風景は、いま「懐かしい未来」へと変わろうとしていると作者は語っています。

■ 高橋直暉 写真展 「いのち~共利群生~」

本展の題である「共利群生」は、弘法大師空海の言葉に由来し、生きとし生けるものすべての利益(りやく)を共にするという意味を持つ。この言葉に触れるとき、「いのち」はそれぞれが独立しているようでいて、決して切り離されてはいない、という感覚に重なっていく。

本作は、高野山での修行と福島での生活、その両方で出会った「いのち」の姿を通してその関係性の一端を写し取ろうとしたものである。

小さな「いのち」の営みの中に、私たち自身も共に生きているということを、感じてもらいたいと作者は語っています。

他所者の視線を通して見つめ続けてきたこの島の風景は、いま「懐かしい未来」へと変わろうとしていると作者は語っています。

開催期間

2026年6月10日(水)~7月5日(日)

月曜定休

営業時間:11:00~19:00

会場

LUMIX BASE TOKYO

入場料

無料